小児訪問看護を利用できるという選択肢を、当たり前にできる世の中にしたい。

当社は、小児強化型訪問看護ステーションです。私たちは、医療的ケアを必要とする子供たちだけでなく、小さく生まれた赤ちゃんや双子・三つ子の退院後のケアにも専門的に取り組んでいます。

「使えるならば使いたかった。誰か教えてよ。」これは手助けが必要なお子様を持ち、ピースコネクトで出会った多くの方々が言っていた言葉です。NICUを卒業すると、多くのご家族にとって手探りの在宅生活がスタートします。分からないことが山積みで、全てを自分たちで行わなければならないという不安な日々を経験します。その時に誰かが身近にいて側で教えてくれていたらと切望されます。

小児訪問看護を利用できるという選択肢を、当たり前にできる世の中にしたい。

この想いが私たちの会社の原点です。社会におけるこの問題には、小児で訪問看護を利用できるケースが多いにも関わらず、社会だけでなく、医療従事者の間でも認知度が低いという現実があります。

私たちは、小児で訪問看護が利用できること、そしてその利用が子育てをより楽にし、より優しい世界を実現する一助となると信じています。もし、訪問看護を必要とされる方や、そのご家族の皆さまがお困りの際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。私たちは、あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

日常生活の中で医療ケアが必要でも、そうでなくてもご本人、ご家族が日々気持ちよく過ごせるように、また負担が少しでも軽減できるよう必要なケア内容や方法を一緒に考えていきます。

血圧・脈拍・呼吸状態・皮膚状態など疾患に合わせ全身状態の観察を行ないます。また在宅酸素や経管栄養、人工呼吸器など、医療的ケアを必要とする場合、ご本人・ご自宅の環境に合わせた管理方法の提案を行なっていきます。

お子様の些細な変化や育児の中の相談など訪問の際に教えてください。子育てをご家族様と一緒に参加する気持ちで関わらせていただきます。お子様が成長していく中での困り事や不安などもあるかと思いますが、関係機関と連携をとりながらお子様・ご家族をサポートしていきます。

病気やケガなどで療養中の方が自宅での生活を安心して快適に過ごせるように、訪問看護師が自宅を訪問して医師の指示のもと、その方の状態にあわせた看護・医療処置などのお手伝いをします。

健康状態の確認や病状の観察食事・入浴や清拭などの清潔排泄の援助や助言などの排泄やカテーテルなどの医療処置や管理、介護や看護の相談と助言など医療機関や福祉機関との連携や調整を行い生活をサポートしていきます。