この度、株式会社ピースコネクト(宮城県仙台市)では、ホームページをリニューアルいたしました。
経営理念には「地域医療、訪問看護の発展に寄与する」を掲げ、訪問看護事業の名称も「訪問看護ステーションピースコネクト」へ変更となりました。
訪問看護事業設立当初は、小児母子特化のステーションとしておりました。しかし、晩婚化・晩産化の傾向にある現代社会において、育児世代が介護を担うダブルケアが増えてきており、2016年には約25万人を超えると推定されています(内閣府「育児と介護のダブルケアの実態に関する調査」より)。
小児母子をメインとした訪問看護だけでは、「誰かの犠牲で成り立つ出産・育児を終わりにしたい」という企業理念の実現は不可能。
そう考えた私たちは、今までの小児母子への看護は強みとして大切にしつつも、地域の赤ちゃんから高齢の方まで広く関わらせていただくことといたしました。
今後は、地域の訪問看護ステーションとも連携を強化し、強みの融合や監査などを推進していきます。
看護や介護は、頑張る必要も我慢する必要もありません。
私たちは、病気があっても障がいがあっても、その人らしく生活できることを大切にしていきます。おうちで安心して楽しく生活できる環境を作り、利用者様・ご家族様・サポートしてくれる人、それぞれが今よりも「最幸」を感じることができるように。私たちにお手伝いさせてください。